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●2004年03月27日(土)
きょうも、体調不良のまま休日診療当番へ。午前9時から午後9時まで仕事でした。水分補給で腹鳴亢進(腸が動いて)し腹痛となり一晩眠れませんでした。「恐るべしノロウイルス」(この話題は、後ほど) 話題は、K1「曙vs武蔵」ですね。スリップダウンした武蔵の後頭部に4発パンチを入れた事でレッドカード!!でした。 これが、「ファイトの延長にあるか否か」ですが、ビデオやテレビのニュースで見た人は、よーく見てください。曙は、スリップダウンした武蔵に一発「ためらいパンチ」を出しているのです。それからやにわ4発パンチしているので、私は「ファイトの延長上にあるプレー」とは考えません。いかがでしょうか? レフリーのコメントを「スポーツナビ.コム」から引用します。 明らかな曙の反則攻撃に角田レフェリーは「ご覧のとおり、悪質な攻撃によりダメージは大。ドクターの立場からはやらせていいとは言えないが、選手はどうしても続けさせてくれと言っている。ファイターは出来ます、としか言えない。もし、次に危険だと判断したらすぐに試合をストップさせ、反則攻撃の場合は曙選手を失格させます」と説明。試合が2R残り2分24秒から再開される。 実際に聞いていた私には、「今後、武蔵のダウンが曙の先程の悪質な反則によると判断したら直ちに、曙を失格とする」って聞こえたんです。記憶が定かではないので、ま、どっちでもいいんですけど。元ラグビーのレフリーの立場から言えば、「あらかじめ試合の勝ち負けに影響しない段階で小さな反則を取るか、または口頭注意して、試合の勝敗にかかわる大きな反則を出さないように」という感じにもっていきたいですね。
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