●2009年06月28日(日)
石川遼君が国内男子ツアー第7戦「ミズノオープンよみうりクラシック」の12番ミドルホールで、ここまで絶好調だったドライバーで1打目を左OB、打ち直しの3打目も同じく左OBとしてしまい9を叩きました。その時点であった5打差のリードを一気になくしてしまう。見ていた私も「優勝は無理だな」と思いました。そこからしぶとくジリジリとミスをまったく引きずらず、会心のゴルフを見せてくれました。 16番ではグリーン右のラフ約30ヤードからの第3打がピンに当たりチップインイーグル。これはピンから2cmはずれていればグリーンからこぼれてしまうほど強かったけど運があったと思います。 最終ホールのテーショットで私が見逃さなかったのはボールをテーの上に置いたときにボールのマークが斜めにカメラ側に写っていました。すなわちボールマークを打つ方向に合わせてないのです。それから、たぶん「素振り」もしないでいきなり打ちました。まさに石川遼君のブログ「イソガバワマルナ」の通りでした。さっとテーアップして素振りもしないでフルショットです。その結果は超ロングドライブでした。 「何事もあきらめない!!!」そうすると運も味方するのです。とても勉強になりました。画像右下のスコアで12番は+5(9打)です。あきらめてはいけないのです。
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